(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
いま屋久島ではクロイワツクツクというセミが鳴いています。
実習地のある一湊(いっそう)ばかりでなく、島の海岸沿いではクロマツやウバメガシの木で
よく鳴いています。
とくに島の南西部栗生(くりお)の海岸林ではやかましいくらいです。
クロイワツクツクに混じって、時折関東でもなじみのツクツクボウシの声も聞かれます。
学生たちは今日から個人個人のテーマに沿って、島内の自然環境などを調べるため、
2泊3日の調査に散っていきました。
先生たちは学生たちの収穫を期待して帰りを待つことにします。