2007年 2月 20日
カナヘビ
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
暖冬で、春の生き物のスタートが早い話題がたくさんありますね。
そんな中で、このカナヘビ君はしっかりと冬眠中でした。
日曜の雨上がり、しっかり水分を吸ったキクラゲが生えそろった立ち枯れがありました。
この立ち枯れのめくれた樹皮の下で冬眠しているカナヘビがいました。
まるで尻尾で目隠しするようにして眠っています。
この立ち枯れは斜面の北側にあり、しかも日の当たらない側の樹皮下です。
冬眠中日が当たって温度が上昇し、目覚めてしまうことを避けているのでしょうね。
尻尾をどかして顔を撮ってから、樹皮をかぶせて帰ってきました。
もっと気温が上がってから目覚めてきてほしいものです。