(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
思わず笑っちゃうくらい立派な、オオワライタケでした。
伊豆沼の近くで林縁の大きなクヌギの根元に鎮座していました。
場所によっては、塩蔵や茹でこぼして食用にしているそうです。
かなり苦味があると図鑑には書いてあります。
さすがに食べませんでしたが、色・形とも「おいしそうな」キノコでした。
このキノコの毒成分は幻覚や幻聴を伴う異常興奮を起こさせ、食べた人は狂騒状態になるそうです。
確か今昔物語にもキノコを食べて踊り狂う人の話がありましたよね。