(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
ずいぶん前に、当ブログでアリジゴクの紹介をしました。
この記事では「成虫の写真は持っていないので興味があれば検索してください」と
投げっぱなしジャーマンスープレックスなことを書いた教員(吉)です。
今年、ウスバカゲロウの成虫を見かけましたのでパチリと撮影してきました。
アリジゴクとは、ウスバカゲロウの幼虫のことです。ウスバカゲロウの成虫は、幼虫に
比べると見かける機会はあまり多くないので、どんな虫か知らないという方も多いのでは
ないでしょうか?
あのしっかりとした感触のアリジゴクからは想像が出来ないほど成虫は弱々しい姿です
(成虫は何も食べないそうです)。大きさは翅を広げると8cmくらいにもなるでしょうか。
結構大きいのですが、とても弱々しくふらふらと飛んでいるので、ガガンボと間違って
しまいそうです。
まぁ、いずれにせよ、ちょっと気持ちの悪い虫の部類に入るかもしれません (吉)
東京環境工科専門学校