2007年 9月 20日
アンコールワット
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
古くから知られるアンコールワットですが、このところ多数の観光客を迎え入れ、
シェムリアップの街はちょっとしたバブル状態のようでした。
建設中のホテルの数も結構ありましたし、韓国や日本からの観光客もたくさんです。
世界文化遺産となったアンコールワットですが、痛みはかなりひどい状態です。
写真にも修復中のシートが見えますが、何箇所かで修復が進んでいます。
アンコールワットの見学料はAPSARAという団体が徴収管理しているそうです。
1日20米ドルという料金は物価に比して安いものではありません。
年間100万人が訪れるので、総額は大変なものです。
カンボジアの一大産業といえますね。
10年前まで戦時下にあったカンボジアの復興は急激に進んでいます。
光と影をはらんで。