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2017年 3月 15日

ぷるぷるの卵

親ガマたちが去って久しい錦糸町の池。

アカガエルの産卵が始まった。

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まだ膨らんでいないものが多く、ここ1,2日以内の産卵。
昨年より10日以上遅い。
ちなみに今年は他の地域でも遅いようだ。

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この公園でみられるのはニホンアカガエル。

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手のひらにのせると、プルプルの弾力。
(ヤマアカガエルの卵は弾力が無く崩れるので、区別できる。)

ニホンアカガエルも最近減っているカエルの代表。
でも、この池のアカガエルはガマ同様、おそらく人が持ち込んだもの。

里山で減りつつある生き物が、都会の公園で放されて生き続けているのは心境的に複雑だ。

公園でやっていけるしくみが、里山での回復に活かせるとかあればよいのだけど。

 

(小)

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