2008年 2月 5日
「今、注目される農村の自然環境」聞いてきました。
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
先にご紹介した講演会に行ってきました。
2月3日(日)、あいにくの天気で車が走れるかどうか不安だったのですが、何とか無事到達です。
水土里(みどり)ネット印旛沼(千葉県印旛沼土地改良区)で午後1時半からでした。
「農村地域における生物多様性」をお話になった守山 弘先生は元農業環境技術研究所にお勤めで、
1988年に出された『自然を守るとはどういうことか』は里山的発想のもとになりましたね。
この日はつくばみらい市での現在の取り組みなども交えられて、とても勉強になりました。
このほか事例紹介として「印旛沼の水辺の植物」を小出可能(自然環境研究センター)さんと、
「印旛沼周辺における外来植物の現状」を三浦 安正(関東農政局農村計画部資源課さんが、
それぞれ発表しました。
地元の方を中心にたくさんの方が参加され、農村環境をめぐって活発な意見が飛び交いました。
写真は進行役の斉藤先生とお手伝いの卒業生今ちゃん。
守山先生。そして当日のスライドなどです。
最後は休憩時間の参加者の方々。