2019年 12月 13日
「きぼう」を錦糸町で見てみた
国際宇宙ステーション(ISS)。日本の実験棟の名前は「きぼう」。
地上400km上空を周るサッカー場ほどの宇宙施設だ。
ISSの軌道は事前に公表されるため、タイミングが良ければ肉眼でみることができる。
12日は晴れ、かつ天頂付近を通過する久々の「きぼう観測日和」。
夕方。学校の近所でさがしてみた。
開けた場所にたどり着く前に出現時刻になってしまったため、残念な観察場所だったけれど、明るい「きぼう」をみることができた。
(写真は比較明合成。露出時間が長いため線状に写ってるけれど、肉眼では星や人工衛星と同じ点状)
コマ撮り動画にしてみた(実際には5分くらい)
他の人工衛星と比べて、格段に明るくてわかりやすいISS。
見られると宇宙飛行士がちょっとだけ身近になるかも。
見える日時や方角はJAXAのサイト 『「きぼう」をみよう』 まで。
(小)