(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)
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冬枯れした野原では空っ風に身(実)を託して拡散を図る植物が見られます。
ケヤキは種子が実った枝先を枯葉ごと落とし風によって種子散布します。うまく風に乗ると遠くまで飛ばされるのですが、そうでないとこうして吹き溜まってしまいます。厚さ10センチで10メートルくらい溜まっていました。
次のガガイモは割れた実からタンポポのように綿毛付の種を飛ばします。風が良く当たる実はすでに空っぽになっています。
最後はガマ(ヒメガマ?)。風に吹き飛ばされ、凍結した水面に雪のように降り積もっています。(Ku.Ma.)