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2009年 6月 14日

木登りイロイロ

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

皆様こんにちは
恥ずかしながら初投稿となる教員のMです。
主に黒姫実習を担当しています。今後ともよろしくおねがいします。

早速ですが、第2回黒姫実習で行われたプログラム「枝打ち」を紹介します。

「枝打ち」とは簡単に説明すると、不必要な枝を人間の手で適切に切り落とす事です。スギやヒノキ等を木材として育てる過程で必要な作業となります。適正に枝打ちされた木は材木にした時に無節になるので、木材としての価値があがります。

枝打ちをする為には様々な方法でとりあえず木に登らなくてはなりません。
と言う事で、今回学生は下記の3種類の方法で木に登りました。

○一本梯子(林業用の文字通り2本ではなく一本の梯子です。)
○ぶり縄 (梯子を必要としない縄を使った昔ながらの木登り技術です。)
○素木登り(道具を使わない普通の木登りです。素うどん?みないなものです…)

「一本梯子」は連結式になっていて4本つなぐと5m近くにもなります。
下から見るのとは違い上に行けば行くほど恐怖心が増していきます。
学生の足も気づけばブルブルと震えてきます。
(意外とこの位の高さが一番恐怖を感じるんですよね。)
林業用の梯子として出来ているので設置してしまえばとても安全に作業をすることが出来ます。

「ぶり縄」はロープ(縄)と50cm程度の長さの枝を使い自分の手で足場を作りながらのぼっていくとても単純なものです。縄さえ用意すれば木に登れるため(足場となる枝は現地調達)携帯性に優れ一人での作業の時等とても重宝します。ただし足場をきっちり固定するにはちょっとしたコツが必要となります。きっちりキマッた足場は安定感があり安心感もありますが、はたして今回初めてのチャレンジとなる学生が作る足場はどんなものになるのか…

最後の「素木登り」は道具を使わない単純な木登りとなります。うちの学生は今時珍しく「木登り好き(絶滅危惧種?)」が多く頼もしい限りなのですが、スギ等の針葉樹の木登りはほとんどの学生が経験がなく、慣れるまでは少し戸惑っていました。登れた学生の満足気な顔、何度チャレンジしても登れない学生の悔しそうな顔がとても印象的でした。

今回「枝打ち」プログラムと言う事で様々な方法を使い木登りをしましたが、やっぱり木登りはいいなあって改めて思いました。「何とかと煙は高い処が好き」といいますが私教員Mも例に漏れず高い処(特に木の上)が大好きです。

オマケ
ちなみに最後の写真は実習地での1コマです。黒姫実習地ロータリーにある二股の大木に学生が木登りチャレンジしました。写真では案外簡単そうに見えますが例年ここまで登れる学生は数人しかいません。しかも今回は新ルートでの登木に成功しました。

おめでとう「良く頑張った!」(by○歩)ですね。

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東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp