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2020年 5月 18日

時計の選び方

こんにちはS田です。

毎年、新入生に向けて野外実習の装備品について話をしています。初めての野外活動になる学生も多くいますので、これから揃える装備品に関しては時間をとって紹介しています。

今回は実習の装備品の解説の中から、『腕時計の選び方』の一部を紹介します。

 

ところで、皆さんは腕時計を持っていますか?

 

腕時計は昭和の昔、万年筆や高級ボールペンと並んで進級祝いのプレゼントとして、たいへんポピュラーなものでした。それは社会と時間を共有するための重要なツールだったからです。

しかし、最近はスマートフォンなどの携帯端末の普及によって、腕時計の必要性を感じる機会が減ってしまいました。電車内などでは、スマートフォンを掴んでいるその手首にはおしゃれなブレスレットは見かけられるものの、腕時計はなかなか見付けられなくなってしまいました。確かに、スマホをずっと見ているので時計を見ることはありませんよね。

 

それでは、腕時計は必要ないのでしょうか。実は、アウトドアスポーツの種類、野外実習のプログラム内容や天候などによって、また、屋内であってもマナーの問題やテスト中などは、スマートフォンの使用が制限されてしまうことがあります。

しかし、野外での活動においての時間管理は重要です。活動内容によっては、命を左右することにもなりかねません。

腕時計をしましょう。

フィールドワーカーに必要不可欠な腕時計の機能

野外活動や実習で使用する腕時計を選ぶにあたって、注目しなくてはならない機能があります。

我々と行動をともにし、様々な条件の中で機能を発揮してもらうには防水性・視認性・携帯性(大きさや重さ)が重要になってきます。

この中から防水性についてをクローズアップしたいと思います。

 

腕時計の防水性能は、文字盤や裏蓋の表示で確認できます。

大まかにですが、防水性能が高い順にあげると、

潜水時計(ダイバーズウオッチ):使用限界の水深表示がある。1000mや200mなど
P5180255

 

日常生活用強化防水時計:防水性能を耐圧表示で示す。概ね5BAR(気圧)以上の物)
P5180252

 

日常生活用防水時計:単にwater resistと表示(耐圧表示が無い)
P5180235

 

非防水:耐水性に関しての表示がないP5180268

 

野外での使用が前提になるので、非防水はおすすめ出来ません。できれば、日常生活用強化防水時計でwater resist 10BAR以上の耐圧表示のあるものにしておけば安心です。

 

※ 実習装備品としての解説にはもう少し具体的な話が出てきます。

※ 新入生は慌てて装備を買わないようにしてください。

 

S田