オープンキャンパス
オープンキャンパス お申し込みはこちら

2019年 7月 10日

増穂実習(哺乳類班)

2回目の増穂実習が終了しました。

哺乳類調査班は尾根や谷筋など様々な場所を踏査し、痕跡(フィールドサイン)や直接の目視により生息している哺乳類を確認します。

IMGP_002
木の根元に転がっているクルミの食痕。
奥がアカネズミの巣かな・・

IMGP_003
脱落したニホンジカの角(5月)

IMGP_004
学生がアナグマの巣をみつけました

この班は調査対象の一つにアナグマを設定しているので、すかさず自動撮影装置を設置します
IMGP_005

樹上で食事中のニホンリス
IMGP_008
去年隠しておいたクルミを食べていたようです。

獣が歩いてくる音がしたので隠れて待っていると、数頭のイノシシが・・

IMGP_006

こちらに気づいたようです・・
IMGP_007

けれども少し距離もあったので静かに通り過ぎていきました。
フィールドでの大型哺乳類との出会いはいつも緊張します。

IMGP_10

長時間の踏査が多く大変でしたが、野鳥やエゾハルゼミの鳴き声が響く森を根気よく歩いていました。

(石)

<2024年10月 
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031 

ブログ記事