ヨウシュヤマゴボウの駆除実験
2年生が参加する増穂実習では、野生生物や自然環境への理解を深め、科学的な思考やデータ収集の技術を身につけるため、班ごとに、テーマに沿った計画を立案し、野外調査を行います。 今年の植物班の一つは、「環境負荷の少ない外来植物の駆除方法の検討」をテーマに、ヨウシュヤマゴボウの駆除実験に挑戦しています。 ヨウシュヤマゴボウは、全国各地の空き地や道端でみられる北アメリカ原産の外来植物です。「ゴボウ」という名がつきますが、全草有毒で、海外では口にして中毒死した例もあるため、・・・
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