黒耳ガメ
市民参加型のある調査によると、日本の野外でもっとも多く見られたカメはアカミミガメでした。北米からやってきた外来種。小さいうちはペットショップなどで"ミドリガメ"の名前で売られ、放されたものが野生化しています。学校の近所の池でも、クサガメと一緒にたくさん泳いでいました。上がメス。下がオス。オスは前足の爪が長くなります。よくみていると、なかには変わった色のやつが。これはアカミミガメの黒化個体。大きなオスに見られる色の変化で、トレードマークのアカミミ(赤耳)はすっかり黒耳、甲羅の色・・・
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