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  • 2008年6月22日

    梅雨時のマイナー昆虫

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)関東地方は鬱陶しい季節が本番をむかえました。この季節でも雨の合間に散歩道を歩けば、面白いのに出会えます。しかもあんまり目立たないやつ、マイナーなのが多いですけど。ヨコヅナサシガメ。変わった形をしたカメムシです。しかも東南アジアから入ってきた外来昆虫。越冬した幼虫が、ちょうど成虫になったんですね。これタマムシです。体長は5ミリほどしかありません。名前はマサキナガタマムシ。関東地方の平地では良く見つかりますが、・・・

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  • 2008年6月21日

    ムラサキシジミの新成虫

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)秋にはたくさんのムラサキシジミを見ることが出来ました。成虫で越冬し春先にカシの新芽に産まれた卵から、新しい成虫が誕生したようです。せわしなく飛び回って、なかなか止まりません。やっと止まって翅を開いたのもわずか3秒。すぐに飛び立ってしまいました。にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

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  • 2008年6月20日

    ミクリ・・・実、栗?

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)ミクリを見つけました。レッドリストで準絶滅危惧(NT)にランクされています。それでも実習地のある長野とかいくと結構あるんですけどね。うちの近所ではほとんど見ることは出来ません。ちょうど花が咲いていました。実も付いています。実が栗のイガのように見えるので「実栗」、だそうです。にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

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  • 2008年6月19日

    手触り抜群のビロードモウズイカ

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)散歩道で去年から目についていたのですが、今年も同じ場所に生えてきました。園芸植物として栽培もされますが、種子がたくさん出来るので各地に逸出、定着しているようです。なにせ背が高くなってくるので目立ちます。私が気に入ったのは手触り。ビロードと名前がついているだけに葉も茎もふわふわです。それに葉の付け根が茎と一体になってヒレみたいで面白いんです。この植物、きれいな花を咲かせる外来植物マツバウンランやツタバウンラン・・・

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  • 2008年6月18日

    かいじゅう出現

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)イボイボ怪獣です。卵から育ってきました。ウマノスズクサを食べています。近所の緑地帯に誘致成功したジャコウアゲハの幼虫です。前に紹介したメスが産んだ卵から育ちました。 → http://blogs.yahoo.co.jp/tceblogs/54520351.html蛹を経てチョウになる日が楽しみです。にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村 アウトドアブログ 自然観察へ

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  • 2008年6月17日

    走るマイマイカブリ

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)車に轢かれそうになりながら、甲虫が道路を渡っています。わー、やばい! と目をそむけたら、無事渡りきりました。マイマイカブリでした。体が土で汚れているので、成虫で冬越しした個体ですね。ものすごい勢いで走り続けます。写真も被写体ぶれしていますね。名は体を表す。この仲間を「歩行虫」と言います。オサムシの仲間です。手塚治虫氏はこの虫の仲間から名前をとったことで有名ですね。後ろ翅が退化し飛ぶことができません。前翅も左・・・

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  • 2008年6月16日

    清水公園のハナショウブ

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)ちょっと散歩道の足をのばして清水公園のハナショウブを見てきました。清水公園といっても市営プール脇の水生花園だから、市の運動公園です。 色とりどりの大輪のハナショウブが、まさに見ごろです。でもこの美しさを維持するために、花柄つみなどの作業が欠かせません。 ちなみにハナショウブはアヤメの仲間(アヤメ科)。ショウブ(サトイモ科)の仲間ではありません。にほんブログ村 科学ブログ 生物学・生物科学へ にほんブログ村・・・

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  • 2008年6月15日

    梅雨の晴れ間に見つけたチョウ

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)気分をウキウキさせてくれた春のチョウたちは、すっかり姿を消して、身近に見らあれるチョウたちも、夏の装いになって来ました。 秋遅くまで見られるキタテハは、春にも越冬からさめた姿を見せてくれますが、今見かける夏型は翅の模様も色合いも違っています。 秋にはそれこそたくさん見られるヒメアカタテハも、今の時期はまだ数が少ないですね。でもこちらの姿は秋と違いませんね。 ルリシジミは夏型の登場です。メスは翅のふちの黒い部・・・

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  • 2008年6月14日

    小鳥のフンが・・・・

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)葉っぱの上に小鳥のフンがついていました。  ちょっと目を離してもう一度見たら、ありません。???近くの葉にまた小鳥のフンが・・・今度はよく見たら、どうも虫のよう。よくよく見たら小さな蛾でした。拡大してみますね。ハマキガ(葉巻蛾)の仲間のようです。左側が頭で、触角があるのが分かりますよね。天敵の鳥の、フンに化けたらかなり安全なんでしょうね。名前を調べようと蛾類図鑑を引っ張り出して眺めましたが、ぜんぜん分かりま・・・

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  • 2008年6月13日

    博物館の池

    (※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)博物館の敷地内に大きな池があります。先日橋の上から水面を見たらこんな様子になっていました。 わかります?なんだか水草の間に筋のようなものが付いています。この写真ではどうでしょう。 光の反射を避けて撮ってみました。筋のように見えたのは通り道になっているんですね。なんか丸いものの。 正体はこれです。アカミミガメ。大きな個体がたくさんいました。もうすっかり日本の生物ですね。茨城県自然博物館でした。にほんブログ村 ・・・

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