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2010年 9月 24日

和名の不思議~サトクダマキモドキ(?)~

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

渋谷キャンパスの片隅には,植えた記憶がないアカメガシワがいつの間にか
大きく育っています.毎年,夏になると大きくなりすぎるので,剪定をするほど
成長が早い樹種です.

今年も教員の「よ」が大きく成長した枝葉を剪定していたところ,キャンパス
では珍しいお客さんが現れました.この珍客は,多分,サトクダマキモドキです.
モドキと名前がついているので本家は何かと言いますと,クダマキ=クツワムシ
なんです.つまりクツワムシに似ているからクダマキモドキという和名になって
いるようです

そうなると今度は「クツワムシをなぜクダマキというのか?」という疑問が出て
きますがよくわかりません.教員(吉)は,ガチャガチャとうるさい鳴き声が馬の
轡(くつわ)から出る音に似ているからクツワムシと名前がついたと思っていたの
で,ちょっとネットで調べてみました.真偽の程はわかりませんが,一説によると
織機などの「管巻き」の際にもうるさい音がするので,鳴き声のうるさいクツワム
シをクダマキと呼ぶようになったそうです.

当初はクダマキモドキの産卵管が曲がっているのでクダマキと呼ぶのかと思いま
したが,クツワムシの産卵管はまっすぐなのでクダマキと呼ぶには無理がある!と
考えていましたが,なるほど上記の理由であれば納得がいく・・・ことにしておき
ましょう(笑).この他にも「アメンボ」の和名の由来など,昆虫の名前にはおも
しろい由来がたくさんありますね.            (吉)

東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp