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2009年 9月 28日

ツマグロヒョウモンの幼虫

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

渋谷キャンパスの中庭には,増穂実習地の植生を再現した花壇があります.
9月も中旬にさしかかった頃,スミレの株元で派手な色彩と形態をした幼虫を発見.

実はこれ,ツマグロヒョウモンの幼虫なんです.赤と黒という色彩と,体のトゲを見て
毒があるように思われがちですが,毒もないしトゲも痛くありません.

ツマグロヒョウモンは,幼虫がスミレ類の葉を食べるため,パンジーを植えていると
いつのまにか幼虫がついていることがあります.ほとんどのヒョウモンチョウが
都会から姿を消してしまうなか,南方系のこの種だけが都会の環境をうまく利用して
います

1週間ほどして,幼虫がいたスミレの株を見てみると,ほとんどの葉が食べられて
幼虫の姿も確認できませんでした.鳥に捕食されてしまった可能性もありますが
どこかで蛹になっていることを祈っています.

東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp