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2008年 10月 31日

変化していく屋久島

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

10月29日、2年生最後の実習である屋久島実習が3クラスがすべて終了。
学生それぞれどんな屋久島を触れて、見て、感じてくれたでしょうか。
できあがってくる屋久島のレポートが楽しみです。

さて、スタッフとして毎年屋久島を訪れる中で少しずつというか、ここ数年で変化を感じます。
年々、新しいお店が増えていきます。
見た目に、観光客が多いのが分かります。道を走るレンタカーの数もずいぶん増えました。
登山口に向かう途中の道や、西部林道ですれ違うバスの台数も昨年に比べてもぐっと多い気がします。

今回、10月の3連休に黒味岳登山に行ったときにはこれまでにないぐらいの車が駐車していて、ずいぶ登山口から離れた場所に停めることとなりました。
この連休中は、縄文杉を見るために入った観光客は1日1,000人に達したそうです。
多くの人の入山によって、トイレの問題などが深刻なようです。

淀川入り口から宮之浦へ向かう縦走路は年々侵食されて、ずいぶん削れています。
そこへ花崗岩を新たに入れての整備が進められていました。また歩きやすくなりそうです。

登山中に出会うシカと人との距離が近くなった気がします。ずいぶん近くに人が来てもなかなか逃げません。
ヤクスギランドへ向かう道路に現れるサルの群れは、逆にお行儀がよくなったのか、車のボンネットに乗ってくるような行為はなくなりました。餌付け禁止が徹底され、サルへの学習効果があがったのでしょうか。

毎年、山頂で見る景色は変わりません。
お天気で表情は変えますが、山々の姿は悠々としてそこにあります。
あまり変わらないでほしいなあ、と勝手に思った今年の実習でした。

屋久島も山は紅葉し始めました。(渡)