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2011年 2月 10日

冬期実習レポート エピソード2

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

スタッフの小部屋をご覧の皆さんこんにちは。
 
前回に引き続き先日無事終了した冬期実習についてのレポートです。
 
今回はプログラム内容についてレポートしたいと思います。
天気が良く朝は放射冷却による影響でとっても寒かった2日目、自然観察プログラムが行なわれました。
この自然観察プログラムではカンジキを履いて行なわれます。
 
通常、カンジキやスキーなどを履かない状態(通称ツボ足。靴は履いてます)で雪上を歩くとズボズボと足が埋まって思うように動けなくなり、体力も余計に消耗してしまいますがカンジキを履くと表面積が増え浮力を得ることが出来るため、あまり深く足が埋まることがなく比較的楽に行動することができます。カンジキ自体少し大きいので多少歩くにも慣れが必要ですが、初心者でも容易に使いこなすことが出来るのがカンジキの良いところです。
しかもスキーに比べて長さが短い分、小さい範囲で集まることができてるので観察会などには向いています。
 
殆どの学生はカンジキを履くこと自体初めての経験なので、いつもと違う感覚が新鮮だったと思います。
雪上では前回も触れましたが目線や手の届くところが雪のある分だけ高くなるのでいつもと違うところも観察することが出来て少し得した気分です。
 
自然観察では当校お得意の植物観察を中心に行ないます。
落葉の植物は文字通り葉を殆ど落としてしまうので葉を頼りに植物を同定(種を明らかにすること)することが出来なくなってしまいます。いままで葉だけを頼りに樹木を同定してきた学生は、葉のなくなってしまった樹木を見ていきなりピンチに陥ります。
「やはり葉っぱだけではなく樹皮や樹形、冬芽など全体をみることで判断するということが大事なんだなあ」
と学生達は実感することが出来たのではないかと思います。
 
植物だけではなく動物の痕跡等も観察することが出来ます
キツネ、タヌキ、ウサギ、イヌ、ネコ、リス等の哺乳類の足跡や糞なども雪の白いキャンパスの上でいつもより見つけ易かったりします。これも雪のある冬期ならでの事だと思います。第3回実習で学生が行なった足跡トラップでは、足跡が残りやすいように軟らかい土を苦労して作ったトラップも雪があればわざわざ用意する必要がありません。雪があれば辺り一面が足跡トラップになります。
 
ちなみに私は以前、初めて雪上でウサギのオシッコを見たときに誰かが鼻血を出したんだと真剣に思っていました…
 
 
 
と、調子にのって前回同様、気がつけばまたまたレポートが長くなってしまいました。
それと同時に前回のアオリ文句でテレマークスキーに触れていたことも思い出しました…(ごめんなさい)
「カカトがどうのこうのはどこいったんだ!」とお叱りのコメントを頂きそうですが…
次回は必ず(おそらく、きっと、多分…)テレマークスキーまでたどりつきたいと思いますのでどうかお許し下さい。
 
というわけで今回はこの辺で失礼します。(重ね重ね面倒くさくなったのではありません)
 
 
 
教員Mでした。
 
 
「雪の自然観察って面白い」
東京環境工科専門学校
      ↓
 
               近日公開(?)「冬期実習レポート エピソード3」
               「次こそはテレマークスキーに触れます!」
                 暖かいお気持ちでゆっくりお待ち下さい。