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2009年 7月 6日

体験!鋸谷(おがや)式林業と丸太筋工

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

みなさん、こんにちは。
先日、第2回目の増穂実習が終了しました。
次回第3回目は、夏休み明け9月の実施となります。

今回は、保全学科必修プログラムを紹介します。

鋸谷式林業とは、間伐の遅れた「線香林」を健全な植生の林へと、
最短時間で改良する間伐技術です。

長年放置された薄暗い林(特にスギ林やヒノキ林などの植林地)に
間伐を施し、下層植生を発達させ、森の生物的多様性を確保しつつ、
風雪害に強い良材を生産するのが目的です。

つまり人間の生活に必要な木材と豊かな自然環境を同時に供給すること
ができる健全な森林へと改良してゆくのです。

写真1枚目~2枚目は「巻枯らし」作業。
樹皮を剥ぎとることにより、養分・水分の移動が止まり、ゆっくりと
衰弱して立ち木のまま枯れてゆきます。立ち枯れすることにより、周り
の木を風雪害から守ります。  まさに支柱の役目ですね~。

写真3枚目からは間伐材を有効利用した「丸太筋工」作業。
丸太筋工とは、間伐材や枯木・枯枝を利用して山腹の崩壊や土壌流出を防ぐ工法であります。

見てください、4枚目の女学生による杭打ち作業。
この杭を打つ丸太のしなり具合、ただものではありません。
ぬお~っ、怖っ!おてやわらかに…。 (上)

東京環境工科専門学校
http://www.tce.ac.jp