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2011年 1月 18日

小網代の森で外来有害植物の除去作業(1)

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

三浦半島の南端に位置する小網代の森.広大な面積に,森,川,湿地,
干潟そして海がセットになった素晴らしい場所です.ここでは NPO 法人
小網代野外活動調整会議の皆さんが豊かな在来生態系を保全するために,
精力的に活動されています.

現在は湿地環境の回復作業と安全確保のため,一般の方の通行は規制
されていますが,環境回復・整備作業の一貫として2月16日に行われた
外来有害植物の除去作業に当校の学生も参加させていただきました

除去の対象は,要注意外来生物に指定されているノハカタカラクサ(
別名トキワツユクサ)です.要注意外来生物なのに駆除が必要なのかと
思う方もいるかもしれませんが,代表の岸先生によると,とんでもない
繁殖力で在来植物を駆逐してしまうので,特定外来でないのが不思議な
くらいとのことです.園芸植物として導入され,今では国内のかなりの
地域で逸脱個体が繁殖しています.実際,昨年の実習で除去したはずの
エリアにも,びっしりとトキワツユクサが復活していました

今回の作業では,将来,市民の憩いの場となる「中央の谷」の一部で
トキワツユクサ除去を行うのですが,はじめにアオキやヤツデを取り除く
ように指示されました.列の後ろにいた教員(吉)には理由がわからな
かったのですが,戸惑う間もなく学生が一気に作業に取りかかりました.
引き抜いたアオキを手にしながらにっこり笑う女子学生の写真を撮って
いると,あっという間に作業が終わってしまいました.

なぜ,在来の種のアオキやヤツデを除去するのかは,次回以降のブロ
グでお話しするとして,10分程で積み上げられたアオキの山でパート1を
締めくくりたいと思います(笑)             (吉)

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