実績が培った業界ネットワークとインターンシップ
インターンシップの提供
TCEのインターンシップでは、学生の希望進路分野に沿った企業や団体で行っています。そこでの就業体験は、職種の実態把握や業界での実務経験に役立っています。
2年次には、更にビジネスマナーやコミュニケーション力の向上に努めます。これにより社会での適応能力を高めながら、実際の就活時には自信を持って本番に望むことができます。
産学一体で連携する自然・環境系の企業・団体約200機関と情報共有することで、これからの業界の方向性や必要とされる人材イメージを的確に掴みながら、将来の自然環境業界の担い手を輩出しています。
TCEの先生は業界の第一線を走るランナー
実務を通じて培う、「野生動物の代弁者」としての実力。
皆川 康雄 先生
NPO法人 野生動物救護獣医師協会(WRV) 神奈川支部長
NPO法人 丹沢自然保護協会 副理事長
災害動物医療研究会 幹事
野生動物リハビリテーターは、傷ついた野生動物のリハビリを行うだけではなく、傷病予防対策や、予防のための提唱活動も大事な仕事。
そのために大切なのは、野生動物の傷の原因を徹底的に究明すること。
ケガは野生動物が発する声無きメッセージです。実際に傷を負った現場に行き、検証をしなければ、彼らの真の声を聞くことはできません。
TCEの素晴らしさは、「野生動物リハビリテーション」を授業科目に掲げ、講義や豊富な現地実習、さらに救護施設でのインターンシップまで実施している日本で唯一の学校だということ。
インターンシップや現地実習を通じて、「物言わぬ野生動物の代弁者」としての実力を付けて欲しいですね。TCEでなら、できるはずです。
生きている鳥を扱うことで、動物を傷つけないよう確実に抑える技術である保定の重要性を学びます。