※2023年度から4年制学科の募集は停止しています
4年制
野生動物管理技術者コース
被害エリアの野生動物の個体数や生息環境などを把握した上で、防御対策を計画し、それを実行できる人材を育成するコースです。
野生動物管理技術者コースとは
野生動物による農作物への被害や人的被害が数多く報告されるようになった昨今、人と野生動物との共存が大きなテーマになっています。野生動物による農作物や人への被害は、当事者にとっては死活問題であり、早急な対応が求められています。野生動物による被害防止にとって有効的手段である防除・捕獲の担い手は、狩猟者の高齢化などによって減少しており、社会的ニーズが非常に高まっています。 本コースでは、野生動物による被害状況を把握し、被害を引き起こす野生動物の密度や生息環境などを考慮した上で、防除対策を計画し、それを実行できる人材を育成します。
講義課目
- 狩猟学
- 実践狩猟技術論
- 野生動物被害防除論
- 解剖学
- 統計学
- 狩猟関係法規
- 野生動物保護管理特論
- 外来生物対策論
- 生物多様性政策
- 狩猟資源活用論
- 地域コミュニケーション論
実習演習科目
- 射撃技術実習
- 狩猟技術実習
- わな猟技術実習
- 野生動物被害防除実習
- 猟資源活用実習
目指す資格
- 第1種銃猟免許(散弾銃・ライフル銃)
- 第2種銃猟免許(空気銃)
- わな猟免許
- 網猟免許
目指す職種・就職先
- 鳥獣被害対策ハンター
- 鳥獣被害対策支援コンサルタント
- 野生動物被害防止団体(NPO法人・民間会社)
- 地方自治体(鳥獣被害関連) など