2011年10月28日
ヒトデ~インドネシア・ブナケン実習便り(30)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 誰でも知っているヒトデ。でも、今まで真面目に観察したことはありませんでした。海に潜っての感想は「ヒトデって、こんなにたくさんおるんやぁ」でした。特にコブヒトデが印象深かったです。いやはや奇妙なデコボコですよねお次はアオヒトデ。青一色の綺麗な体色でした。こちらはモミジガイ(本当かなぁ)。体の中央付近に真珠のような丸い物が見えます。これって一体何なのでしょうか???そしてマンジュウヒトデ?。少し調べたと・・・
2011年10月26日
魚?ヘビ?~インドネシア・ブナケン実習便り(29)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今日はウミヘビを紹介します。教員(吉)はウミヘビというとエラブウミヘビなどの爬虫類のウミヘビを連想するのですが、実はウミヘビという種名の魚が数種います。もちろん魚のウミヘビは無毒ですが、爬虫類のウミヘビは猛毒をもつことで有名です。爬虫類のウミヘビは口が小さいのと攻撃性はあまりないらしいので、むやみに握ったりしなければ大丈夫らしいですが、学生には「爬虫類のウミヘビには気をつけろよ~」と注意していました・・・
2011年10月24日
ミノカサゴ~インドネシア・ブナケン実習便り(28)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) ミノカサゴ類は強力な毒をトゲに盛っていることで有名ですが、その姿は観賞魚としても十分に通用するほど美しいと思います。もちろん飼育するのはオススメできませんが(^^)。今回のブナケンでは、ネッタイミノカサゴとハナミノカサゴの2種を見ることができました。まずはネッタイミノカサゴです。ミノカサゴ類も結構な種数があるので、素人の種同定では心もとないですが、この写真は胸びれの膜(?)が先端まで伸びていませんし・・・
2011年10月20日
ハシブトガラス
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) もっとも身近にいる野鳥・・・それがハシブトガラスではないでしょうか。ハシブトガラスは本当にどこでもよく見かけますが、まともな写真は今まで撮っていませんでした。真面目に撮ろうと思わないというのもありますし、たまにカメラを向けてみても意外と敏感で逃げてしまいます今回の写真は、何気なくレンズを向けてパシャリとしたものです。それまでトンボを必死で撮影していたので、カラスも安心していたのかもしれません。まん丸・・・
2011年10月19日
ウミウシ、ヒラムシ、アメフラシ~インドネシア・ブナケン実習便り(27)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 海に入って一番目に着くのが、あまり移動しない軟体動物たち。でも、種名がさっぱり分からないものが何と多いことか!困り果てていた教員(吉)のところに、「ウミウシのことなら誰にも負けません!」という頼もしい1年生(ウミウシ君)が現れました。まずはコイボウミウシです。体色にはバリエーションがあるようです。続いてはゴクラクミドリガイの1種です。さすがのウミウシ君も「こんなの今まで見たことない!」と叫んでいまし・・・
2011年10月17日
シャコ、シャコ、シャコ!~インドネシア・ブナケン実習便り(26)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) ブナケン実習だよりの続きです。エビ、カニとくれば次は当然シャコ?でしょう。私はすしネタではシャコが好物で、店に入ると結構な確率で注文しています。そんなわけで握りのシャコは見慣れているのですが、生きている姿を見る機会は滅多にありません・・・いつも適当な書き出しですいません、教員(吉)です。まずは世界最大のトラフシャコ。しましま模様が特徴です。これだけ大きなシャコに、前脚パンチを食らってはひとたまりもあ・・・
2011年10月11日
カニカニ大集合その2~インドネシア・ブナケン実習便り(25)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) カニカニの後編です。今回はどちらかといえば砂浜付近で見かけることの多かった小型のカニ達を紹介します。まずはヤエヤマシオマネキから。ブナケンのビーチについて一番はじめに見かけたカニでした。子供の頃からシオマネキが好きで、特にハクセンシオマネキに憧れていた教員(吉)にとっては、幸先の良い実習のスタートでした(なんのこっちゃ。^^;)お次はイワガニです。日本でも普通に見ることが出来る種です。ちょっと甲羅の・・・
2011年10月6日
カニカニ大集合その1~インドネシア・ブナケン実習便り(24)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今回の実習中に浜辺で一番多く撮影された生物がカニかもしれません。もちろん、チョウチョウウオなどに比べると撮影しやすいという理由もあると思いますまずはミナミベニツケガニから紹介しましょう。この種はブナケンの海で一番身近にいた気がします。海ではガザミだと思っていましたが、甲羅の形が明らかに違いますね今回はガザミやノコギリガザミの写真を誰も撮っていませんでしたお次はジャノメガザミ。このカニも目にする機会が・・・
2011年10月4日
ブナケン島のエビちゃん大集合~インドネシア・ブナケン実習便り(23)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) 今回はブナケンの海で見つけたエビたちを紹介します。マリン・アクアリウムでも人気のものから、初めて見るものまで様々です。お店で買うと結構値の張るものを簡単に見ることができましたまずはゴシキエビ。けっこう大きくて力強い姿が人気です。ブナケンでは潮が引いた後の浅瀬で、アマモなどが繁茂しているところで見ることが出来ましたお次はオトヒメエビの1種です。華奢で美しい姿が人気のタンクメイトです。続いてはイソギンチ・・・
2011年10月3日
ユニークな魚たち~インドネシア・ブナケン実習便り(22)
(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。) ブナケン島では約10日間も海に入っていたので、学生達は実に様々な魚を撮影してくれています。その中から、教員(吉)にとっては珍しい魚を紹介します。まずは、この1枚。サイズも小さく、完全に透明です。こいつは一体、何者なのか?もしかして、ウシノシタ(?)の1種(かな?)。全くもって謎ですお次はカエルアンコウの1種。体色は鮮やかな黄色ですが、かなり小さく、幼魚なのかすらわかりませんそして最後は・・・この個体・・・