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  • 2017年12月5日

    ツワブキ

    学校に向かう途中、植え込みにツワブキが咲いていた。 今年、僕はキク科と向きあってみた。 これまで話しかけづらかった人に、思いきって話しかけた感じ。 ゆっくりと話してみると、いろいろとわかることがある。 キク科って素敵です。 そんなところに、このツワブキ。 ツワブキって随分と力強いやつなんだと気づいた。 (みず)

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  • 2017年11月27日

    南房総の紅葉

    紅葉目当てに南房総に行ってみた 房総丘陵は関東地方で一番遅くまで紅葉をみることができるといわれている 千葉県南部は常緑広葉樹が発達しているが、谷沿いや急傾斜地では落葉樹が多い 常緑樹と青空とのコントラストがきれいだった まだしばらくは紅葉が楽しめそうだった また来よう (石)

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  • 2017年9月26日

    ミズオオバコの花

    在来水草のアクアリウムにて展示中のミズオオバコ 今日、花を咲かせていました! 薄く紫色を帯びた繊細な花が水面から顔を覗かせています ミズオオバコの花は一日花 アサガオと同様、花はその日のうちにしぼんでしまいます 別名のミズアサガオはこのような性質に由来しているのかもしれません ちなみに、ミズオオバコの名はその姿が水に沈んだオオバコに似ることから 水中をよく観察してみると、次に咲く蕾も控えている様子 これからもポツポツと花を咲かせ・・・

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  • 2017年9月8日

    水面を漂う花

    展示中の在来水草のアクアリウム 覗いてみると水面に何やら白い小さなゴミのようなものが浮いています 実はコレ、セキショウモの雄花! 花の大きさは1mmにも満たない程度 肉眼ではわかりにくいですが、写真を撮影してよくみると花粉らしきツブツブがみられます 水中に目を移すと・・・ 株の根元あたりに雄花が詰まった袋(苞鞘という)をみることができます セキショウモは水面で受粉をするちょっと変わった水草 花粉が熟すと、雄花は苞鞘か・・・

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  • 2017年8月30日

    赤い捕虫嚢?

    先日とってきたタヌキモ(イヌタヌキモ?)に何やら赤い物体。 ちょうど捕虫嚢と同じくらいのサイズ。 みていると泳ぎ始めた。 水草を足場にしながらくるくる回る。 どうもダニのようだ。 見た目からするとアカミズダニのなかまだろうか? ミズダニの仲間は、水生昆虫に寄生するものやミジンコなどを捕食するものなど多様なようだ。 宿主の水生昆虫に合わせて、水中から陸上生活にシフトするものもいるらしい。 羽化に合わせて乗り移るときは必死だろうな。・・・

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  • 2017年8月25日

    東で

    8月中旬のある日、東(京)の公園にて。 平成29年の8月は東京はずっと雨で、8月20日になってようやく晴れ間が訪れました。 大急ぎで洗濯物を干して、喜び勇んで出かけた教員(吉)を待ってくれていたのは たくさんのトンボたちでした。 真夏の日差しの中、小さな池の周りをシオカラトンボ、コシアキトンボ、ショウジョウ トンボ、オオシオカラトンボ、ウスバキトンボなどが所狭しと飛んでいました。 でも、この日の主役はギンヤンマ。複数のペアが連結飛行をしたり、産・・・

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  • 2017年8月20日

    西へ

    お盆期間に大阪に帰省したので、久し振りに箕面(みのお)に出かけました。 箕面は秋の紅葉シーズンには大勢の観光客が訪れるところですが、野生の ニホンザルや、オオサンショウウオが生息することでも有名です。 ハイキングコースを歩いていると、さっそくニホンザルの小群を見つけました。 あまり大きな個体は見つけることは出来ませんでしたが、刺激しないように 注意しながら撮影しました まったりしている雰囲気が出ていれば良いのですが・・・ 子ザルが大人の毛繕い・・・

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  • 2017年8月9日

    北へ(イワブクロ、イワギキョウ)

    北海道の続き。 もうちょっと山の方へ。 イワブクロを探してみた。 ドキドキしたけど、すぐに見つかった。 結構、咲いている。 見ていて飽きない。 写真を撮っていたら、イワギキョウを見つけた。 とてもきれいだ。 ここにも咲いている。 いつもと違う環境に出かけると、素敵な出会いが待っている。 (みず)

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  • 2017年8月8日

    北へ(トドマツ、エゾマツ、アカエゾマツ)

    北海道に来た。 とても気持ちがいい。 山へ。標高は1,000mぐらいかな。 エゾライチョウが歩いている。 森を構成する主要な針葉樹は3種。 トドマツ。樹皮にも特徴がある。 エゾマツ。葉は平たい。 アカエゾマツ。厳しい環境でも育つ。 いずれも関東では見ることはない針葉樹だ。 実際に見てみることで、多くのことが学べる。 森の中へ。 クマゲラの巣のあとがある。 林床に・・・

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  • 2017年8月7日

    人知れず花咲く水草

    "在来水草のアクアリウム"にて、展示中の水草を紹介します 本日、紹介するのは今、ひっそりと見頃を迎えているコチラの水草↓ <展示中の水草 その3> ◆オオトリゲモ "大鳥毛藻" 茎が折れやすく繊細な水草です ため池や湖沼でみられます 鳥の羽毛のような姿が名前の由来です じっくりと観察してみると・・・ 今、葉っぱのつけ根の部分に、ちょこりと果実が顔を出しています オオトリゲモの雄花は葉のつけ根(葉鞘の中)に隠れているため普通、目にするこ・・・

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