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2009年 8月 19日

野生動物リハビリテーター 特別体験授業 開催

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

 8月8日、渋谷校舎にて、野生動物リハビリテーターの特別体験授業が開催されました。
この特別体験授業は当校講師で、野生動物リハビリテーションの授業を担当されている
皆川康雄先生に講演いただきました。

 授業の中で印象的だった言葉をご紹介します。

 目指すべき野生動物リハビリテーターとは、救護動物からのメッセージを受け取り、
自然環境を監視したり、野生動物の代弁者になること。

 そして救護動物からのメッセージを受け取る際に、スキンシップやコミュニケーションは禁物。
ペットとは違い、救護動物をしっかり調査することが、メッセージを受け取る方法になるのです。

 ペットとは違い、野生動物からは、近づいてくる人間は恐怖となります。救護動物へのストレスを
最小限にするために、救護には細心の注意が払われます。

 野生動物と野生動物が棲む環境をよく知り、人と野生動物の共存を実現させるためにも
野生動物リハビリテーターがさらに広まることを切に思う特別体験授業でした。

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