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2008年 1月 13日

冬に咲くタンポポ

(※この記事は旧ブログのものです。表示崩れ等ありますがご了承下さい。)

冬枯れの中でもセイヨウタンポポは花を咲かせ、綿毛の種子を付けているのが見られます(上の写真)。

先日江戸川の土手で見つけたタンポポは在来のカントウタンポポのように見えます。

花の総苞片が外に反り返るのがセイヨウタンポポ、反り返らないのが在来タンポポといわれています。

江戸川の土手は在来型のタンポポが比較的良く見られるのですが、いわゆる「狂い咲き」でしょうか?

数年前に行われた環境省の「身近な生き物調査」でタンポポが調べられました。

全国の市民調査員の方々からたくさんのタンポポの花と種が送られ、国内の分布が調べられました。

その結果は「生物多様性センター」から報告されていますが、

さらにこの種を農業環境技術研究所の井手任さんが発芽させてDNAを調べたんですね。

そうしたら外見的に在来型のタンポポでもDNAはセイヨウに汚染されていることが分かりました。

なんと雑種率85パーセント。純粋な在来種は15パーセントしかなかったそうです。

この在来型タンポポもセイヨウの性質が発現しているのかもしれませんね。